● 命守るため、連帯ユニオンに加入
7月1日、家電量販店の下請け業者で働く山田(仮名)さんが、暴力的な企業体質の改善を求めて組合加入し、公然化しました。 山田さんは配送業務の助手で、本年3月に入社して以来暴力を受け続け、6月末には頸椎捻挫、頭部打撲傷と鼓膜が破れるほどの大けがを負わされました。 命の危険を感じた山田さんは、知り合いの組合員を通じて連帯ユニオンに相談し、加入に至りました。 会社は「雇用契約を交わしていない」と組合否認を続けています。山田さんは会社が非を認め、謝罪するまで徹底的に闘う覚悟です。