モリ・カケ・サクラを忘れるな! 森友事件真相究明集会
安倍政権時代、大きく報じられた森友・加計・サクラを見る会問題。森友問題では地方公務員であった赤木さんが尊い命を失っている。遺族の訴えにも答えようとしない政府。問題を風化させないために継続した大衆行動を続けていく必要がある。
安倍政権時代に発覚した、森友学園・加計学園・サクラを見る会など、数々の問題が未だに国民にきちんとした説明がなされないまま、自公による政権与党は闇に葬ろうとしている。
これらの事件に抗議をするため数年にわたり継続して開催されている集会「森友事件は未解決!怒りのデモを!」が、10月16日に豊中市の野田公園に結集し開催された。
集会は、森友事件の舞台となった瑞穂の國記念小學院敷地の隣にある野田公園で開催され、主催者をはじめ、参加団体の代表者は、「森友学園に国有地を9億5600万円の評価額に対し8億円強値引きの1億3400万円で売却。このような優遇措置を公表することはなかった。事実が発覚し、国会で野党から追及され、近畿財務局は公文書を提出するとしながらも、職員の赤木俊夫さんに資料の改ざんを指示。森友学園への特別優遇を隠蔽した。改ざんを指示された赤木さんは、改ざんに手を染めたことに責任を感じ、自らの命を絶ってしまうというとても悲しく、残念な道を選択してしまった。
しかし、当事者である安倍晋三は赤木さんの死に目を背け、森友事件について何の説明も行わない。このことを絶対に許してはいけない」と強く訴えた。
真相究明を求め
あきらめず闘う
そして、集会の最後に真相が解明されるまで、各団体が協力し、闘うことを確認。会場から阪急庄内駅まで約2キロのデモ行進を行い、森友事件追及について周辺の市民にも訴えていきました。
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