子どもたちに核のない未来を
非核平和行進
非核平和行進 - 南大阪平和人権会議主催
広島・長崎に原爆が落とされてから72年。今年も大阪平和人権センターは、7月18日~26日まで府下11ヵ所の会場で「非核平和行進」に取り組みました。
南大阪平和人権連帯会議は、7月25日に港区・磯路中央公園で「被爆72周年原水禁世界大会・核も戦争もない平和な21世紀に!」「くり返すな原発震災!」「めざそう脱原発社会!」をメインスローガンに出発式を行いました。
原子爆弾が投下されてから72年
主催者を代表して挨拶にたった樋口南大阪平人議長は、「原爆が落とされて72年になりますが、未だに核兵器禁止を核保有国は宣言していません。福島原発事故から6年が経過しようとしていますが放射能汚染は止まりません。私たちは、安倍政権が憲法9条を改悪する策動を許さず本日の非核平和行進成功にむけ天保山公園までのデモを貫徹しましょう!」と激励しました。
その後、参加労組からの連帯アピールを受け、デモ行進に出発。天保山公園まで道行く市民に「子どもたちに核のない未来を!」「許すな原発再稼働!」「憲法改悪反対!」「安倍政権の暴走を許さない!」などを訴え約1時間30分のデモを貫徹しました。