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もんじゅを廃炉へ全国集会

もんじゅを廃炉へ全国集会

12月5日、福井市文化会館で「もんじゅを廃炉へ!全国集会ジョイント高浜原発3・4号機再稼働を本気で止める全国集会」(主催:反原発全国連絡会)が開催。1200名の労働者や市民が結集した。

中嶌哲演さん(原発設置反対小浜市民の会事務局長)から、「もんじゅは、1995年12月8日のナトリウム漏れ事故から20年となる。発電と同時に燃料を元の倍に増やせるとされ『夢の次世代炉』『使用済み核燃料リサイクル法』と言われていた。

しかし、現実は1兆2000億円もの国民の血税を使う『無理・無駄・危険』な悪夢のような原発である。もんじゅ建設から爆発事故までの間に、国から110億円もの大金が敦賀市に交付金として支払われた。それは、市民を騙すための原発マネーファシズムで頬を札束で叩くようなもの。国内・国民植民地政策である」と話された。

大爆発を起こすナトリウム 今も、わずか小指ほどの量で、大爆発を起こすナトリウムが充填されている危険極まりない『もんじゅ』は必ず廃炉にしなければならない。

◆ 1200名が廃炉を訴えデモ行進 ◆
集会後、「再稼働反対」「核燃料のリサイクルやめろ」などシュプレヒコールを上げながら、県国際交流会館までデモ行進した。


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