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「トラック産業の将来を考える懇話会・近畿」2015年度総会

「トラック産業の将来を考える懇話会・近畿」の2015年度(第4回)総会が2015年8月1日、道頓堀ホテルに於いて、経営者と労働者合わせて73名が参加し開催されました。


宇野事務局次長が司会を務め、議長に広瀬副代表を選任しました。  
広瀬副代表は
現状の「懇話会・近畿」の会員は労働組合とその組合の関連企業とで構成されている。しかし今後、社会やトラック協会などに影響を与えるためには、会員企業がその他の企業を積極的に加入させ、会員拡大させることが最重要課題である。』 また、
「懇話会・近畿」では労働者が安心して働ける環境づくりと経営者が安定した運賃を得る業界の仕組みを創るために行政(国交省など)交渉などを継続している。引き続きトラック産業の健全化と安定を目指して取り組んでいく決意と会員企業の協力要請』 を力強く訴えました。

引き続き山元事務局長が活動報告、会計報告、活動方針(案)、予算(案)そして陣内監査委員が監査報告を行い、すべて承認されました。第4号議案の役員改選については小栁幹事が提案し、体調不良のため退任された津田代表(豊興運輸会長)に代わり新代表に南海氏(佃運輸代表取締役)をまた役員全員が承認され向こう二年間、新体制で運動を進めていくことが決定し、総会の議事が滞りなく終了しました。

総会後の懇親会は南海代表の乾杯の発声で始まり、参加者から近況報告や「懇話会・近畿」への要望など様々な発言がありました。歓談中には離れた席に移動して飲み物を酌み交わしたり、名刺交換を行うなど終始和やかな雰囲気でした。

中締めの挨拶で垣沼幹事から、『「懇話会・近畿」の意義は労使が協調して取り組んでいることにある、また会員拡大が会の成果と社会的地位向上に繋がることと今後の運動に対して協力を呼びかけ』懇親会を締め括りました。 

連帯ユニオン議員ネット