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関西・沖縄戦を考える会第4回総会
 

島袋琉球大学教授 6月12日、関西・沖縄戦を考える会の第4回総会がエルおおさかで開催され、総勢66名が参加した。その中で、沖縄建白書を実現し未来を拓く島ぐるみ会議事務局次長の島袋琉球大学教授が沖縄の現状を語った。

2012年9月、オスプレイ配備に反対する県民大会で約10万1千人が結集。ところが、政府は10月1日にオスプレイを強行配備した。
島袋さん
パンフレットより

それに対して、翌年1月にオスプレイの配備撤回・普天間基地閉鎖・県内移設断念の3要求を掲げ、沖縄県内41市町村の全首長や議長、県議らが署名した『建白書』を安倍総理に提出し、東京行動を実現。そんな「オール沖縄」運動の意志を継ぐ「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」が昨年7月に発足した。


大きな運動に発展

島ぐるみ会議は、国連やアメリカへの働きかけ・各都道府県での辺野古支援シンポジウム開催などによる世論喚起、「沖縄県内」の経済界・労働団体・市区町村との連携、辺野古へのチャーターバス運行による市民運動への参加のサポートを行っている。特に、新基地建設が極めて悪質な人権侵害であり自己決定権の侵害だと世界に訴える運動を進めている。
総会に参加して、今までの大衆運動の成果が基盤となり、さらに大きな運動に発展していることを実感した。


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