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粛々と進められる基地建設 現地闘争団レポート

5月28日未明、海上ボーリング調査のための大型クレーン船2隻が大浦湾に搬入された。2隻は10日に台風6号の接近で大浦湾から撤去さた船と同じものとみられる。 沖縄防衛局が提出した環境影響評価書には「日の出1時間程度後から日没1時間程度前の間に作業を行うよう努める」とされていたにもかかわらず、自らそれを破り人目を避けるように夜間に搬入させた。

翌29日より組み立てが開始され、組み立て終了後調査位置に移動させた。そして、6月3日までに、3ヵ所ボーリング調査を行ったと報じられている。現地では抗議活動が継続されている。
 

これに対して、陸上では県警機動隊、海上では海上保安官が市民の抗議行動を強制的に排除する行為が一段と強くなってきている。 国家権力に守もられ沖縄防衛局は「粛々」と作業を進めている。


辺野古海上でスパット台船再設置 を伝える琉球新報
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