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            民意を無視した新基地建設

    カヌーに乗っている人を、海上保安庁のポートに引きずりこもうとしている(1)

           辺野古新基地建設反対闘争

今、沖縄県名護市辺野古では、県民の民意に反して新基地建設が強行的に進められています。

不当逮捕が次ぐゲート前
ゲート前では、転び公妨で市民が不当逮捕。さらには2月22日、大規模な集会の前に沖縄平和運動センター山城博治議長(2)が米軍側の警備員が突如、襲われ身柄を拘束され不当逮捕されました。

県民の怒りの炎に油を注ぐような行為を権力は平然と行ってきています。
また、反対する市民が24時間体制で座り込みを行っているゲート前のテントの撤去をめぐり沖縄防衛局および北部国道事務所との攻防が続いています。


海保の根拠ない不当拘束
海では、新型のフロートが設置され、大型のクレーン船と資材台船が大浦湾に到着しました。防衛局は、岩礁破砕許可区域内での海底ボーリング調査再開や仮設桟橋新設を進めようとしています。

反対する市民がボーリング調査や工事の中止を求め抗議活動を展開しています。海でも海上保安庁の「海猿」たちが抗議するメンバーたちを何の根拠もなく長時間不当に拘束をしています。

また、定員6名が乗船している船に「海猿」が乗り込み転覆未遂を起こして問題になっています。
日本政府は、陸と海で、権力を行使し反対派の運動を妨害しています。関西でもニュースでとり上げられ問題が表面化し始めています。絶対に基地建設は阻止しなければならない。                【通信/現地闘争団】


参考
(1) これだけではない。海保艇が男性に追突 琉球新報 

(2)辺野古 シュワブ警備員が山城議長ら拘束、連行 沖縄タイムス

連帯ユニオン議員ネット