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戦争法を゛ロック゛するために、できること


戦争法を“ロック”するために、できること 集会のお知らせ

    日時 11月5日(木)18:30~(18:00開場)

    場所 クレオ大阪西 大ホール (JR・阪神西九条) 
        〒554-0012 大阪市此花区西九条6-1-20
        TEL 06-6460-7800 ナビ情報

          パネルディスカッション講師
小林 節さん(憲法学者)法治国家であるということ・・・ 
井筒高雄さん(元自衛隊レンジャー部隊) 武器を手にするということ・・・

 

あってはならないこと

憲法違反の「戦争法」が9月19日未明、国会を通過しました。
政府は、10月に入りさっそく防衛装備庁を発足させ、官民一体の武器輸出に拍車をかけようとしています。法案の成立を受け、来年南スーダンに交代で派遣される自衛隊が「駆けつけ警護」や治安維持活動の任務につき、憲法で禁止されている武力の行使を行い、「殺し殺される」事態が現実のものとなる可能性が目前に迫っています。

「戦争法」は廃止されなければなりません。

盛り上がった反対運動、若者の声、戦争体験者の声、あらゆる世代の世論の力で法律の施行・運用を止め、司法判断を求める違憲訴訟や、なによりも政治の力で法律の封印・廃止を実現させなければなりません。

国会で「違憲!」を唱えた憲法学者・小林節さん、元自衛隊レンジャー部隊・井筒高雄さん、民主主義を取り返そうと立ち上がった若者、子どもたちを守りたいママたち、公明党の判断に疑問を投げかける創価学会員、戦争放棄をうたった憲法を誇りに思い次代に残したい市民など、多様な方々とともに今後の闘いを考えます

 

パネルディスカッションは、講師のお二人に加えて、創価学会員の方などを迎えて進めていく予定です。皆さんの質問にも、お答えし
ます。

小林節さん
慶應義塾大学名誉教授。法学者。弁護士。
立憲デモクラシーの会の呼びかけ人。元々、改憲派だったが、自民党の憲法草案や安倍政権が立憲主義に無理解なことから、安倍政権批判の急先鋒。「戦争法」「集団的自衛権行使」に対し憲法学者長谷部・笹田両氏とともに衆議院憲法審査会で「違憲」を表明、その後の世論・国会審議に大きなインパクトを与える。

井筒高雄さん
高校卒業後の88年に陸上自衛隊入り、91年レンジャー隊員になる。
5年間勤務。PKO法が成立をしたことにより自衛隊を依願退職,その後、2期8年を加古川市議として市政に取り組む。元レンジャーとして「戦争法」「集団的自衛権」への疑問を発信。本年8月小林節氏、柳澤協二氏らとの対談本*「安保法制の落とし穴」を緊急出版。 現在、東京都在住。

パンフレットより転載


*安保法制の落とし穴 amazonで発売中

               9/15中央公聴会・公述人小林節さん

中央公聴会 長編はこちら

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