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 核兵器と戦争のない社会に!

 

原水禁平和ヒロシマ大会

8月4日から6日までの3日間、この間継続して参加している広島折り鶴平和行進に参加をした。広島、長崎に原子爆弾が投下されてから69年目を迎える。一瞬にして数十万もの命を奪い、国民の自由を奪った核兵器、戦争をなくすことは多くの人々の願いである。

 
今年も平和行進に全国から多くの仲間が結集し核兵器廃絶と戦争をしない、させないの訴えを行った。今年の平和行進は参加者全員が平和への思いを今まで以上に訴えていたのではないだろうか。

安倍政権は唯一の被爆国でありながら日米同盟強化の方針を掲げ、アメリカ追随主義を推し進めている。昨年末には特定秘密保護法を制定する一方、憲法が禁じている集団的自衛権の行使までも権力の都合のいい解釈で容認した。 辺野古の基地移設に対しても強硬な姿勢を崩していない。これは明らかに戦争のできる国にしようとしていることの証しだ。このような状況を私たちは絶対に見過ごすわけにはいかない。今私たちが反戦、反核の声を上げなければ69年前の悲劇が繰り返されることになる。組織、団体の枠を超え多くの民衆が平和への思いを結集させ核兵器根絶と戦争のない社会を築かなければならない。

連帯ユニオン議員ネット