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             大阪弁護士会主催
      「平和主義が危ない!秘密保護法廃止!!」

  大阪弁護士会主催「平和主義が危ない!秘密保護法廃止?」

7月6日15時から北区扇町公園で大阪弁護士会主催による秘密保護法廃止を求める集会が開始されました。

最初に大阪弁護士会を代表して石田法子会長が挨拶。
本日は雨にもかかわらず会場を埋めるぐらい多くの参加者が集ったことにお礼を述べます。 いま安倍政権は、憲法9条を蔑ろにする「集団的自衛権」の行使容認する憲法の解釈改憲を7月1日に閣議決定したこと。そして本日の主題である秘密保護法は、国民の知る権利を奪うとんでもない法律で、「政府が憲法を破壊するような行為は認められません」。

国が特定秘密に関して関わる人たちにたいして、思想調査を行い親族に犯罪者や病気に掛かって居ないかなど報告義務を課したり、本人が知り得た特定秘密を他人に漏らした場合に懲役10年という厳しい処罰が下されるなど当事者にとって大変な状況になります。そして、秘密保護法が施行されれば、国が特定秘密と指定されれば、60年間も検証できなくなってしまいます。弁護士会として、秘密保護法廃止に向け闘うことを決意を述べられました。



秘密保護法廃止を
訴えるバルーン

そのあと、秘密保護法対策本部からの報告や大学教授や社民党はじめ各政党代表、宗教団体、大阪平和人権センター、秘密保護法廃止!ロックアクションなどから連帯の決意をのべ、集会アピールを採択して、3コースに分かれ大阪市内をデモ行進を行いました。私たち連帯ユニオンは西梅田公園まで「秘密保護法廃止!」「集団的自衛権行使容認を撤回せよ!」「安倍内閣は辞めろ!」と街ゆく市民に訴えました。

連帯ユニオン議員ネット