6月6日 秘密保護法廃止 ロックアクション
戦争ができる国づくり 反対!
6月6日、毎月恒例の6日はロックアクションが女神像前から剣先公園に舞台を移し行われました。夕方までの雷雨が嘘のように集会が始まる頃には小雨になっていました。
今回のロックアクションの最大の目玉は、戦争のできる国家づくりを押し進めている安倍政権の集団的自衛権行使に対する反対と、目・耳・口を塞ぐ秘密保護法の廃止を求めることです。
各地で反対・廃案の運動を
多くの市民や諸団体などの反対にもかかわらず、昨年12月6日に秘密保護法は強行採決されましたが、現在も反対の声が根強く、少なくとも127の地方議会で同法の廃止や凍結などを求める意見書が採択されています。
また、安倍首相は5月15日に政府方針を発表し、集団的自衛権行使のために解釈改憲することを宣言しました。秘密保護法が施行されれば、海外で自衛隊などがどのような活動をしているかも秘密にされ、主権者である私たちがそれをチェックすることができなくなり、平和主義が根底から崩されることになりかねません。
今回はあの「ヘイトスピーチ」で有名な韓嫌グループのメンバーが一人で集会に姿を見せ、携帯電話で集会の様子を撮影するなど挑発的な行動を行っていました。
なお、この集会には約350人の参加者がありました。集会の後、西梅田公園までのデモでは太鼓や光り物なども活用し、シュプレヒコールに合わせ行進しました。
ぜひともこの集会に参加し、「戦争する国づくり」に反対していきましょう。
くさり NO,783より
ブログ「秘密保護法廃止!ロックアクション」
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