セウォル号惨事から何を学ぶのか
-韓国民衆の真相究明運動に連帯して一
韓国の大型旅客船セウ方ル号の沈没事故で、修学旅行中の高校生ら292名が死亡するという惨事が発生し衝撃が走りました(12名は、今も行方不明)事故の原因として、規制緩和による船舶使用期限の大幅な延長、定員数を増やすための無理な船体改造、貨物の過積載などが指摘されています。企業の利益を最優先し、人命を軽視した政治が招いた悲劇と言わねばなりません。
まだ、事故発生から沈没まで2時間あったにもかかわらず
、自力で脱出した人以外は一人も救出できなかった政府に対する責任追及の声が高まっています。しかし朴僅恵政権は船長と乗務員、そして事故との関連も定かではない船主に責任を転嫁レようとしています。
韓国では遺族を中心に、徹底した真相究明と再発防止を求める闘いが連日のように繰り
広げられています。韓国民衆lこ連帯して、人間の尊厳が尊重され、すべての人の安全が保障される社会を目指してともに闘っていきましょう。
日時: 2014年7月27日(日)
午後1時開場/ 午後1時30分開会
場所:エルおおさか6階大会議室
(京阪・地下鉄 「天満駅」下車徒歩7分)
内容:セウォル号犠牲者追悼の歌
韓国ゲスト セウォル号事件の対策会議のチーム長
「キム・ウンジン」さん
ゲストがユ・ヨングさんから変更になっています
日本側からの報告
特定秘密保護法・集団的自衛権容認と憲法解釈変更
服部良ーさん(前衆議院議員)
労働法制改悪とTPP問題
山元一英さん(全港湾大阪支部委員長)他
資料代: 1000円 パンフレットは「こちら」 |
主催: 7・27日韓交流事業実行委員会
問合せ:全日建連帯労組近畿地方本部TEL:06-6583-5549 |