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「被災地の子ども保養プロジェクト~関西たっぷりゆったり~」

4月26日~29日の4日間、実行委員会を結成して「被災地の子ども保養プロジェクト」に取り組みました。
 
現在、福島県内で放射能の影響により育ち盛りの子ども達が自由に外で遊べない状況が続き、運動量が減り食欲も少なくなっていることや、年齢が低くなるほど放射能の影響も受けやすくなります。そこで放射線量の低い所に移動して一定期間過ごすことで体内の放射性物質を減少させることができることから、放射能の影響から離れている地方でいろんなボラティア団体が中心となり「被災地の子ども保養プロジェクト」のような活動が取り組まれています。

被災地の子ども保養プロジェクト
東大寺(大仏殿)
世界最大の木造建築である大仏殿の前にて記念撮影。

今回の保養プロジェクトには、18名の親子が参加しました。奈良公園での散策、吹田万博記念公園で開催されたRENTAIFESTA2014の観覧、USJで遊び、京都にある友愛の丘でのキャンプファイヤーなど、盛りだくさんの内容となりました。

参加者からは、「久しぶりに解放され、親もリフレッシュできた」「子どもの鼻血が止まった」「子どもがのびのび遊ぶ姿をみれてうれしかった」などの話があり、体と心の健康のために、このような保養プロジェクトが重要な役割を果たしていることが分かりました。

 ご参加いただいた皆さんをはじめ、準備や運営に関わられたすべての方々に厚く御礼申し上げます。

 (詳細は後日)

 

連帯ユニオン議員ネット