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安倍の暴走を阻止し大衆的反対運動を組織しよう!

おおさかユニオンネットワーク 14春闘決起集会

2月17日、エルおおさか南館で大阪ユニオンネットワーク14春闘決起集会が開催され、地域の労働組合など200名が結集。集会では、参加者全員で今春闘を全力で闘い抜くことを確かめ合った。

冒頭主催者を代表して垣沼ユニオンネット代表が挨拶。「労働者を取り巻く状況は大変厳しいものがあり、昨年12月の特定秘密保護法強行採決に続いて憲法9条をないがしろにする「集団的自衛権」行使を安倍政権が目論んでいる。 また、労働法制の改悪が目白押しであり、派遣法はじめ労働契約法や労働時間規制の緩和を進めようとしている。

14春闘では、賃上げと併せてこの安倍政権の暴走を止めなければならない、そのためにも大衆的反対運動を組織しよう」と提起した。

続いて、中岡全労協事務局長が報告。「安倍政権は戦後レジュームからの脱却と称して美しい国・強い国をめざし、JAPAN as No.1(経済大国の復権)を進めるためアベノミクス(財政出動=赤字国債の発行・円安誘導など)で大胆な金融緩和と積極的平和主義(軍事予算の引き上げで武器調達も防衛型から攻撃型へ)、労働法制の規制緩和の促進で世界で一番企業が活躍しやすい国を作ろうとしている」と提案した。

 

安倍の悪政に反対の声を!     

次に服部元議員が特別報告。その中で「特定秘密保護法や憲法9条改悪阻止、『集団的自衛権』の行使を阻止するための行動や大衆行動を取り組み、安倍政権の悪政を止めさせよう」と訴えた。

特別アピールをJAL争議団から、春闘行動を丹羽事務局長が提起し、参加組合からの1分間アピールを受け最後に山下副代表のまとめとガンバロー三唱で締めくくった。
服部元議員 
連帯ユニオン議員ネット