9月1日、エル大阪で「自由を取り戻す!9・1全国集会」が開催され、700人が会場に結集した。
今、警察・検察・裁判所は監視や統制管理する事で市民の自由を奪おうとしている。経産省テント弾圧、在特会抗議弾圧が続き、最近では生活保護申請をめぐって福島原発事故の避難者を逮捕・起訴した。釜ヶ崎への弾圧、私たち連帯労働組合が行ったストライキを威力業務妨害とした弾圧もそのひとつだ。
■ 裁判で負けても
大衆闘争で勝利
集会では、実際に弾圧を受けた時の映像が流れ、「10・5関電前転び公妨弾圧」で無罪を勝ち取った仲間や9月3日から「11・13がれき説明会弾圧」で公判前の仲間がステージでアピールを行った。
集会の最後、連帯労組からは武洋一書記長が、全ての裁判闘争で敗訴していながら大衆闘争で勝利を勝ち取った2つの長期闘争の勝利報告を行い「私たちは闘いをやめるわけにはいかない」と発言。その後、大阪府警本部までの道のりをデモ行進し、市民にアピールした。 |