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被爆68周年広島原水爆禁止世界大会

8月4~6日に原水爆禁止2013世界大会が開催され、全国青年部のメンバー6名(関西3、関東2、静岡1)が参加しました。3日間を通して核の恐ろしさや、今後の核問題について考えさせられました。
 

原爆ドーム
負の世界遺産とも呼ばれる原爆ドーム

初日、折鶴平和行進に参加。広島平和公園の資料館前には、全国各地の参加者3500人が結集。「核兵器・原発反対」とシュプレヒコールを繰り返しながら、広島大会の会場まで行進しました。



大会では、最初に原爆や原発など核の犠牲になった多くの方々への黙とうを行い、「核兵器廃絶に向けた動きを加速させよう」「原子力政策の転換を」「ヒバクシャの権利確立」の3つの課題を中心に、「原水禁運動に確信をもって取り組もう」と呼びかけました。


W45
ミサイル(ロケット)の核弾頭

二日目、「アメリカの核戦略と東北アジアの非核化」についての学習会に参加。核密約・核の傘・非核三原則、普天間基地問題、オスプレイなど米軍基地のあり方をテーマに日米安保見直し・東北アジアの非核化など憲法の具体化に向けた課題と運動の方向性について学び、原発の恐ろしさ、戦争の無意味さを真剣に考えさせられました。



最終日、まとめ集会で、「広島、長崎の運動の経験を原発事故に苦しむ福島にも生かそう」と総括し、最後にヒロシマ・アピールとして「『核絶対否定・核と人類は共存できない』ことを強く訴え、核も戦争もない平和な21世紀を子ども達に贈ろう」と確認しました。
 


原爆ドーム内(広島平和記念碑)をストリートビューで見る。
 通常は見ることのできない建物内部が見れます。

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