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日韓労働者の連帯で資本の攻撃と闘おう


日韓の労働者がつながり共に闘おう

今回で17回目迎える民主労総全北地域本部の代表団8名が9月2日から来日した。

団長のキム・ヨンホさんは公共輸送労組全北バス支部のシンソン旅客支会長。12年3月には113日間のストを貫徹して市側に労働条件の改善を実現させた闘士である。

9月4日には、ユニオン会館で関生支部との交流を行った。その中で、高副委員長が支部の取り組む生コン業界再建運動について報告し、中小企業と労働組合が共闘して生コンの適正価格の実現に取り組んで成果を上げていることを紹介した。

訪日団からは、全北本部が取り組む公共交通労組のストライキがスライドを使って説明され、各々の闘争経験を報告しあった。とくに、関生支部が取り組む日々雇用労働者の就労形態に全北側が注目し、労働組合が生コン会社と協定して日々雇用労働者を派遣している制度が韓国には無いので、どうすれば活用できるのか討論した。

闘いなしに成果は得られないということ、日韓の労働者が引き続き交流し、それを通じて共闘していくことを全員で確認しあった。


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連帯ユニオン議員ネット