連帯ユニオン 近畿地方本部 関西地区生コン支部 近畿地区トラック支部 近畿セメント支部 労働相談-ホットライン
YouTube
 文字の大きさ
  現在:
    文字小←  →文字大
  文字サイズ
   

高速増殖炉 「もんじゅ」を廃炉に!緊急集会

5 月15 日、原子力規制委員会は昨秋より問題にされてきた、約1万件に及ぶ「もんじゅ」の機器点検漏れを重視し、運転再開にストップをかけた。
しかし安倍首相は相変わらず核燃料サイクルの継続を明言している。「安全文化の醸成」を謳い文句に、原子力機構はこれまで何度、「体質改善」に取り組んできたのか。「こういう組織が存続していること自体が問題」(島崎邦彦規制委・委員長代理)なのだ。
1兆円の無駄金に更に上乗せする意味などどこにもない。地震の動乱期に入った中で、最も地震に弱い構造の「もんじゅ」のサイト直下には2本の活断層が走っている。規制委員会は、敦賀原発の建屋下の破砕帯が、建屋すぐ横の活断層(浦底断層)につながっており、連動して動くと判断した。破砕帯が動けば地盤が傾く危険性があることを規制委は踏まえている。ならば、「もんじゅ」はどうなのか。「もんじゅ」の破砕帯が連動して動かないと誰が証明できるのか。

関西から「もんじゅ」廃炉に向けての大きな取り組みの一歩にしたいと思います。ぜひ、ご参加下さい。

基調講演「破綻した核燃料サイクル政策」
      鴨志田公男さん(毎日新聞論説委員)

経過報告・解説
      「1万件の点検漏れと機構の体質」
      「破砕帯問題の今後」大島茂士朗(ストップ・ザ・もんじゅ)

廃炉しかない…フリートークと取り組み相談

日時 6月14日(金) 参加費800 円
場所 エルおおさか 午後6時開場 6時30分開始
    さらに詳しく 「ストップ・ザ・もんじゅ」ホームページ

連帯ユニオン議員ネット