仲間の絆を深めあう１日仲間の絆を深めあう１日 澄み渡った春空に恵まれた４月28日、恒例のＲＥＮＴＡＩＦＥＳＴＡ２０１３が万博公園お祭り広場で盛大に開かれ、８千５百余人の仲間や家族・市民が集まり、賑やかに交流した。

ＦＥＳＴＡは、実行委員会主催の下、セメント・生コン・圧送関連業界が協賛し、吹田市・兵庫盲導犬協会・（財）日本ユニセフ協会大阪支部、北の湖部屋関西後援会・尾上部屋関西後援会などが後援。〝ＡＣＴＩＯＮ！ひとつになろう、共に生きる未来のために～〟をテーマに、ステージと会場が一体となって熱演と熱唱に酔い、大空に歓声を響かせた。

関連業界の労使 家族・市民が結集
勇壮な関生太鼓の響きとともに開演したＦＥＳＴＡは、各界から多彩な来賓の代表が列席する下で第１部の式典が進行した。 主催者を代表して挨拶に立った武建一関生支部執行委員長は来賓・参加者にお礼を述べた上で、「『アベノミクス』の本質は国民の資産を大企業に移すこと。また今日は政府主催で『主権回復記念式典』を行っている。日本は戦後、サンフランシスコ講和条約と安保条約を同時に締結し、対米従属体制を開始。安倍政権は大企業・米国本位の政治強化を狙う。こうした動きと断固闘おう」と呼びかけた。

壇上に上がった各来賓は次々と連帯と激励のメッセージを披露。「国民生活や子どもの教育を重視する政治の実現を求める。本日はともに楽しもう（前衆議院議員・大谷信盛）」「沖縄を切り捨てた４月28日を『主権回復の日』と祝う安倍政権は憲法改悪に突き進んでいる。政治の変革に向け闘う。（前衆議院議員・服部良一）」「真に国民の立場に立った新しい政治勢力・政党をつくり、参院選に勝利しよう。（前衆議院議員・つじ恵）」

熱唱のステージ 各出店も大盛況 第２部のステージは、森脇健児・藤井日菜子・ＫＹＯＨＥＹによる軽妙な司会で進行。朝鮮舞踊、キッズダンス、井上苑子ライヴ、和太鼓演奏、プリキュアショー、子ども賞抽選会、徳之島ステージ、ワタナベフラワーライヴと続き、会場はヒートアップ。メインゲストの川嶋あいライヴでは美しい歌声に酔い、大勢の観客がステージをかこんだ。また、お楽しみ抽選会では、「旅行クーポン券」など豪華賞品が盛り沢山。当選番号発表の度に歓声とため息が漏れた。 計17店の各出店も大盛況。さらに各セクションでは、子どもコーナー、労働相談、パネル展示、フォトコンテスト、車輌展示などを実施。組合員・家族で賑わった。

 

RENTAI FESTA2013に際し、ご多用中にもかかわらずご来訪を賜り、心よりお礼申し上げます。またご来賓の皆様から力強い励ましのご祝詞を頂戴いたしましたことを、合わせてお礼を申し上げます。 RENTAI FESTA 実行委員会　一同