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日中労働者の友好を祈念 日中国交正常化40周年訪中団に参加して

私たち、日中労働者交流協会(略・日中労交)は、日中国交正常化40周年という記念すべき節目の年に、中華全国総工会の招待で中国を7月17日~22日まで訪問しました。


総工会幹部との交流し南京大虐殺の地を訪問
訪問した都市は北京・南京・杭州・上海の4都市です。各地で総工会幹部との交流と歓迎の夕べを催しました。また、中国国際交流協会、南京大虐殺記念館を表敬訪問しました。

 

7月19日の午後に南京大虐殺記念館を表敬し、献花のあと副館長の陳さんと面会しました。 当日は、夏休みと重なり多くの家族連れが見学に訪れていました。
  私たちは、2009年12月23日、当地記念館に「反覇権・日中不再戦誓い」の祈念碑を建立し、除幕式に出席しました。祈念碑は銅板で鋳造して出口近くに設置しています。
 
「反覇権・日中不再戦誓い」の祈念碑を建立

訪問されることがあるなら是非「平和の記念像」の近くにある祈念碑を観ていただければ良いと思います。


 40周年節目の年に訪中



孫文の墓「中山陵」を訪問
南京市では、孫文が祀られている「中山陵」を28年ぶりに訪問。ここでも多くの観光客が各地から訪れていました。また、揚子江に架かる「南京大橋」を遠望から見学、大型船が行き来する姿にスケールの大きさを感じました。

 
南京城壁は整備が進み一部有料で見学出来るようになっています。日本軍は、これを破り城内に侵攻したのです。

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獅子山にそびえる
閲江楼(ユエジャンロウ)
獅子山景区の地図

私たちは、国交正常化40周年を通じて日中労働者の交流・友好・親善が深まることを祈念し、招待していだいた中華全国総工会に感謝するものです。


日中労働者交流協会 日本訪問団 速報写真集

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