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岩国に連帯しよう! 10・13関西集会

岩国に連帯しよう! 10・13関西集会のお知らせ

岩国に連帯しよう!10・13関西集会が開催されます。
主催は、岩国に連帯しよう!10・13関西集会実行委員会で、呼びかけは、アジア共同行動日本連絡会議、12岩国・労働者反戦交流集会実行委員会です。

ゲストに、岩国から田村順玄さん(リム・ピース共同代表・岩国市議)を迎えて行います。


~今、とめなければ!オスプレイ配備・米軍住宅建設・岩国基地大強化~

 
7月23日、「空飛ぶ棺桶」という異名を持つオスプレイが、岩国米軍基地に搬入されました。
 
岩国は、沖縄・神奈川とならぶ米軍再編の焦点です。日米両国政府は、2014年までの厚木基地の米艦載機57機の移駐、普天間基地の空中給油機12機の移駐など、岩国基地を大強化しようとしてきました。これに対して岩国市民は、2006年の住民投票において「基地大強化NO」の民意を示しました。しかし、政府は基地再編交付金を凍結し、建替え中の市庁舎の工事をストップさせ、財政的にしめあげる中、2008年2月の市長選で基地強化容認派の市長が当選しました。

そのもとで、防衛省は愛宕山開発跡地に米艦載機移駐に不可欠な米軍住宅を建設しようとしてきました。多くの住民の反対を押しきり、今年3月23日には防衛省が米軍住宅建設のために愛宕山開発跡地を購入しました。そして、今回のオスプレイ搬入と運用拠点化です。
 
この一連の過程を通して、岩国米軍基地は朝鮮半島などアジア・全世界への侵略戦争のための出撃拠点として、米空母も接岸できる13mの港を持つ極東最大の米軍基地となることが明らかになりました。詐欺・ペテンにかけられたも同然の岩国住民は、怒りをもって米軍基地強化に対する闘いを続けています。 米軍基地のない関西で、沖縄とともに岩国への連帯の闘いを広げていくことが求められています。

日本全土を米軍の出撃基地・訓練拠点とする米軍再編・岩国基地大強化、愛宕山米軍住宅・施設建設、オスプレイ配備と訓練飛行などを今とめなければ!

  10.13関西集会にぜひご参加下さい。

 


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