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職員研修会「4分の1の奇跡~本当のことだから~」映画鑑賞&対談

 5月18日、組合総研職員研修として「4分の1の奇跡~本当のことだから~」の映画会が協同会館アソシエにて開催された。
職員研修会には、職員にとどまらず、業界関係者、組合総研ホームページの呼びかけで各地から来館された方たち、地域のみなさんなど総勢192名が参加され映画を鑑賞した。

この映画は、2児の母である入江富美子さんが、ある大晦日の夜に映画制作を決意。映画づくりの経験も人脈も資金もない中で、一念発起しゼロからスタート。様々な人との出会いと応援によって、映画は完成し、2007年2月11日初上映会が開かれ、約1000名を集客した。その後も口込みで自主上映の輪が全国、海外へ広がっている。

映画のストーリーは、石川県在住、養護学校教諭の「かっこちゃん」こと山元加津子さんが語る学校の子どもたちのお話。「ひとりひとりが、とっても大切な存在なんだ」「ありのままの私たちで、大丈夫なんだ」ということを、描き出していくドキュメンタリー映画である。「いのちの尊さ」「いのちを生かす大きな存在」にまで触れ、聞く人の魂を揺さぶり、全国で感動を呼んでいる。

上映中、会場のあちこちから、すすり泣きが止まないほどの感動作品だった。
感性豊かなこの映画からは、素直な心やまっとうな生き方、人の尊厳、命の素晴らしさなど大切なものが学べる。より多くの人にこの映画を観て頂きたい。

 

映画終了後、映画配給会社「ハートオブミラクル」の顧問の大賀正行氏、入江富美子監督、映画配給会社「ハートオブミラクル」の岩崎靖子代表、武委員長をパネラーに迎えて対談が行われ自由な議論が行われた。
最後のまとめでは武委員長から中小企業、地域の人々の砦であるアソシエ会館では、今後も出会いを大切にし、地域の繋がりを深める文化活動の拠点として取り組みを行っていくことを述べて職員研修は成功裏に幕を閉じた。



映画配給会社「ハートオブミラクル」 ?
作品紹介 映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」について

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