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VTR中で告知しております「3/18扇町集会(平和人権センター・シーサーネット関西共催)」は諸般の事情を考慮して中止(順延)となりました。
 
しないさせない戦争協力関西ネットワーク(シーサーネット)は2月20日、「イラク戦争検証とアフガンのいま~服部良一さん・西谷文和さん講演と報告のつどい~」をPLP会館(大阪市北区)で行った。
アメリカがイラクで行った戦争に対して小泉政権が執った政策の正式な検証を求めている衆議院議員・服部良一さんと、アフガニスタンなど紛争地域を取材して現地の様子を伝えるジャーナリスト・西谷文和さんを招いて講演と報告がなされる予定であったが、急遽西谷さんがエジプト(30年近く続いたムバラク政権が崩壊)へ取材に向かわれたため、服部さんの講演のみの集会となった。
連帯ユニオン近畿地本と生コン支部からは組合員10数名が参加し、垣沼地本委員長が司会進行を務めた。
 
講演を行う服部良一衆議院議員

「大量破壊兵器捜索」を大義名分にイラク戦争に突入したアメリカ。〝大量破壊兵器は無かった〟ことが明らかとなっているにも関わらず、イラクの人民を苦しめ、国土を破壊したアメリカは今もイラクに居座り続けている。
しかし現在、アメリカ本国では政府のイラク戦争開始の口実(大量破壊兵器開発)もアルカイダとの関係も無かったことが明らかになり、ブッシュ前政権中枢の責任が問われている。また、イギリスやオランダでもブッシュのイラク戦争を支持・支援した政権に対する追及がなされている。そして、わが国でもブッシュ政権にいち早く賛同した小泉政権のイラク政策の検証を求める国会議員連盟『イラク戦争検証議員連盟』がたち上がった。その中心的役割を担っている服部良一衆議院議員の講演・報告集会が行われた。

          中北龍太郎シーサーネット代表
イラク・アフガン戦争はとんでもない誤った戦争だったということが世界的にも歴然たる事実になっています。 大量破壊兵器はなくまったく、デタラメであり操作された情報であったことが明らかになりました。
そればかりではなく、これらの戦争は「民主主義を実現するのだ」と、「独裁政権をアメリカが民主化するのだ」ということで民主戦争として正当化されました。本来、民主主義というものはその国の民衆が闘いによって勝ち取っていくものであります。それを今、アラブの民衆が身をもって証明していると思います。
外圧による民主化闘争はフィクションであったということが明らかになっています。イラクでもアフガンでも多くの市民が被害を被り、巻き添えを食っています。にも関わらず、アメリカ政府はいまだ涼しい顔。日本政府にいたってはこうした誤った戦争を支援していたことについてなんら反省をしていない。
こうしたイラク戦争に対して反省をしない日本政府と米国は軍事一体化を進めるために安保体制を強化しようとしています。民主党政権のもとで作られた新防衛計画大綱、これはまさに自衛隊を戦略軍にしていくものにほかなりません。こうした日米軍事一体化がいかに誤っているとかということはイラク・アフガン戦争を見ても明らかだろうと思います。なんらの正当性もない日米軍事一体化について私たちは強い怒りの声を挙げていかなければと思います。
そしてこうした安保体制の強化のもとで米軍基地の経過を進められています。鳩山前首相は辺野古基地計画を進めるために従来の公約をくつがえし、沖縄の海兵隊は抑止力だと発言しました。これに対して沖縄の県民は抑止力はユクシ(ウソ)力だと批判をしました。まさにウソも方便の最悪な見本を示したものです。
最近、鳩山前首相が沖縄タイムスの長時間インタビューに応えて自ら〝ウソも方便〟だったと告白しています。ウソも方便の最低最悪の見本を示したと思います。こうした中で県民の総意を無視した基地建設、そして本土でも岩国基地にあたっては住民投票で基地強化反対の声が挙がっていたにも関わらず、建設補助費をストップするというような形で反対市長を追い落として基地強化を進めていくというような、独裁的な安保強化が進められています。
60年安保の時に〝独裁か民主か〟というものが沖縄大衆運動のスローガンになっていました。このスローガンによって反安保闘争が大きな広がりを示していました。
安保のための独裁的な手法がますます広がっています。辺野古、岩国のやり方をみてもそれは明らかだろうと思います。安保独裁体制に対してアラブ民衆と共に日本の政治を民衆の行動によって動かしていく時が来ているそのことが求められていると思います。3・18集会もそんなうねりを作っていく集会にしなければならないのではないでしょうか。共に頑張っていきたいと思います。

中北龍太郎シーサーネット代表

服部良一さんの講演は上のVTRをご覧ください。

  

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