「ええかげんにせえ!警察・検察・裁判所」

■ 日時:7月1日(日) 13:~
■ 場所:中之島剣先公園
いま、労働組合の団結権・行動権が侵害されています。
良心的な市民及び市民団体の権利が抑圧されています。
在日朝鮮人の基本的人権が蹂躙されています。
全国各地で警察・検察・裁判所が一体となった「国策捜査」と「人質司法」による冤罪事件が頻発しています。警察・検察による人権蹂躙とそれを追認する裁判所の異常な姿は、戦前の警察国家化への危険な動きとなって安部政権の憲法改悪=戦争国家づくりと深く連動しているのです。
被告12人全員無罪が確定した鹿児島の「選拳違反」事件(逮捕395日後に保釈)。自衛官官金へのイラク派遣反対ビラを配っただけで住宅侵入として75日間勾留。強姦などで逮捕・自白を強要され実刑判決(懲役3年)を受けて、服役後に無実とわかった富山県内の冤罪事件。否認を続ける家族を検察が呼び出し、自白を要求した高知の卓球少年団指導者の例。鈴木宗男議員の437日間勾留の例など。
これら事例は、検察と裁判所が一体となって「自白するまで釈放しない」として人権を蹂躙し、冤罪事件の温床となっています。
現在関西では、労働組合が生コン産業をより良くする当たり前の組合活動をしただけで、5次に及ぶ逮捕劇を繰り返して計12人の組合役員及び組合員を逮捕・起訴。警察や検察の作り上げた容疑を黙秘・否認すると、長期間にわたって勾留され、裁判所は一審で労働組合の産業別運動を否定して実刑判決を下しています。
また、朝鮮民主主義人民共和国の「核脅威論」を煽って在日朝鮮人への抑圧を強め、その子弟たちの学ぶ権利さえ奪おうとしています。公園に住む野宿者を強制的に排除する大阪市に抗議しただけで、組合委員長が「威力業務妨害」で逮捕され、7カ月も勾留されました。企業の不当な破産攻撃に対して、自主再建で闘う労働者の失業保険仮給付が「詐欺罪」であるとして逮捕されました。
憲法の基本理念である「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」が、国の政策を背景とした警察・検察による蛮行とそれを追認する裁判所によって踏みにじられているのです。
私たちは、忘れてはいけません。戦前に日本が無謀な戦争へ突き進んだ時、反戦を唱えるあらゆる人々が弾圧され、拷問によって命を落としたことを。すべての団体が弾圧によって解散させられ、戦争への道を止める勢力が皆無になったことを。現在の状況は、まさにこの戦前と酷似しており、過去の日本が戦争へと突き進んだ負の教訓を今こそ生かさなければならない時です。私たちの身近で起きている労働組合・市民団体・在日朝鮮人に対する弾圧や抑圧を「対岸の火事」として放置すれば、やがてすべての国民にその被害が及ぶことは明らかです。
私たらは、この日本を真に国民の基本的人権が尊重され差別や抑圧のない平和な国とするために、関西の地で弾圧・抑圧されている各労働組合・団体・個人が一堂に結集し、反弾圧、戦争国家づくりに反対する新たなネットワークづくりを全国に発信します。
この取り組みが、憲法改悪・戦争できる国家づくり・治安弾圧を強める自・公政権に対する反撃の「のろし」となり、関西から全国に広げるよう多くの方々の贅同と参加を呼びかけるものです。
反弾圧7・1全関西集会実行委員会
|